|
GWは実家へ行ってきました。
ちょうど八重桜が見頃だったので、母と妹夫婦と4人で車で30分程の公園へ出かけました。 桜の公園は奈良時代に国分寺がおかれていた場所で、広い敷地の中に五重塔やお寺の礎石などが点在しています。 ![]() 私たちは会場のはずれの静かな場所にシートを広げました。礎石のそばの薄墨桜はすでに葉桜でしたが、5月の風にそよぐさまは見ているだけでも気持ちがよかった。 ソメイヨシノが咲いた2週間くらい後に八重桜が咲き始めます。私は八重桜のお花見も大好きです。さまざまな花色に、緑、灰緑、茶色、赤などの新芽の色が彩りを添えてくれます。枝いっぱいに咲く花を眺めていると、ひと時桃源郷にいるような気分になるのです。 今年は4回もお花見をしてしまった。 ![]()
買い物の帰りに少し遠回りをして気になる「原っぱ」を見に行きました。
どこかの社宅の敷地が20年くらい更地のままで、四季折々の野草が生える 私のお気に入りの場所です。 思ったとうり原っぱにはツクシが生えていました。 目が慣れて来るとたくさん見つかりました。そこかしこににょきにょきと頭を上げてています。 原っぱはフェンスで囲まれているので、残念ながら中に入る事はできません。 ![]() ツクシを眺めているとおじさんがニコニコしながら近づいてきました。 「ツクシがたくさん生えていますねぇ」と私から話かけると 「そうさ、ここは毎年ツクシの原になる。向こう側に入れる所があるから採っていけばいい」 とおじさん。とはいえ入り口があるわけでもなく、フェンスを越えて中に入る勇気はありません。フェンス際に出ているツクシを採っていると今度は女性が声をかけてきました。 「私もツクシが大好きで毎年ここで採ってるわ。もう胞子が出ているから少し遅いかもね」 原っぱの隣に住むご夫人とも目が合ったので 「ツクシをすこし採らせてください」と挨拶をしました。 「たくさん生えているでしょ。どうぞ好きなだけ採ってください」 ほんの10分くらいの間に3人の方と話をしました。どうやらここのツクシを気にしているのは私だけではないようです。 ひとつかみのツクシは洗ってさっとゆがき、薄い味付けで夕飯にいただきました。 ほんのり甘くてほろ苦い春の味がしました。 ![]()
去年の秋に鉢に植えたクロッカスがようやく咲き始めました。
今年は寒い日が続いたせいか、芽が出てから花が咲くまでが長かった。 ![]() 花の元の方が黄色で薄紫に続くグラデーションにうっとりしました。 次に咲き出したのが紫の縞のピックウィンクです。花が大きく見応えがあります。 今は紫と白い花が咲いています。 クロッカスはギリシャ語で「糸」と言う意味。それはクロッカスの仲間のサフランの雌しべが糸のように長いことからきているそうです。クロッカスの雌しべも咲くにつれ長く伸びています。 クロッカスの花は5センチほどなので、手元に置きたいかわいさです。 春を運んでくれるみずみずしい妖精のよう。 花が咲くまでは鉢は外において、花が咲いたら室内に入れて楽しんでいます。 ![]() 11月から咲き続けている庭のツバキ、今年はたくさんの蕾がつきました。白に赤い斑が入るお気に入りのツバキです。木の上の方はもう咲き終わってしまいましたが、まだ下の方の枝に蕾が残っています。二階の仕事部屋からこのツバキが見えます。風のない穏やかな日に葉が揺れている時は、野鳥が来ている証拠です。そおっと窓に近づいてみるとチチチッと鳴き声が聞こえます。 メジロです。 3から4羽、梢をせわしなく動き回っています。ツバキの花は雄しべの元に蜜せんがあり、メジロはこの蜜が大好きです。花の中に頭が隠れるくらい夢中で蜜を吸っています。吸っては辺りを見回し枝を渡ってはまた別に蜜を吸っています。それでも30秒くらいで飛んで行ってしまいました。 冬咲きのツバキの後には春咲きのツバキが咲き始めています。ご近所の梅の花もようやく咲きそろいましたから、メジロ達は木から木へ蜜を吸うのに大忙しです。 ![]()
南向きの庭でも小さな霜柱ができるほど、寒い日が続いています。
冬の間は庭仕事はお休み、咲き終わって落ちるツバキを片付けるくらいなので朝寝坊の毎日です。昨日までたくさん実っていた千両の赤い実が、今朝はいっせいに落ちていました。 温度が低いので植物の活動もゆっくりです。茎は伸ばさず葉を精一杯に広げて太陽の光を集めています。気の早い西洋タンポポは花芽をつけています。花も地面を這うように咲くようです。 気温は低いけれど、日が長くなってきたので気分も軽くなってきました。 光の春がやってくるまでもう少しの辛抱です。 ![]()
|
|||||