花盛りの原種シクラメン・コウム
ベランダで育てている原種のシクラメン・コウムにたくさんの花が咲きました。
数えてみたら17輪、株もとにはまだつぼみもいくつか付いています。

私が原種シクラメンを知ったのはずいぶん前の事です。雑木林の中に群生するシクラメンを雑誌の写真で見ました。中近東のどこかの国だったと思います。その頃シクラメンと言えば室内で育てる大きな鉢植えでしたから、まるでカタクリの花のような可憐な姿にうっとりしました。そのせいかガーデンセンターで原種シクラメンを見つけた時には、すぐに1苗を購入しました。
花が終わってしまった苗でしたが家に帰ってひとまわり大きな鉢に植え替えました。シクラメンを育てるのに難しいのは夏越しです。原産地は地中海周辺の暑く乾燥する土地ですから、夏に地上部を枯らして休眠する性質があるそうです。それで梅雨の時期に雨に当てない事と夏に水をあげないことに気をつけました。水やりを止めると葉は全部枯れてしまいましたが、秋になって新しい葉が出て来た時にはほっとしました。
1月につぼみが顔を出して2月の初めにようやく初めての花が咲きました。花は丸みを帯びて葉と同じ高さに咲いています。ミニシクラメンやガーデンシクラメンよりひと回り小さいサイズで可愛い。2月は最も寒い月、こんなに寒い季節に花をたくさん咲かせてくれてありがとう。
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by abe-mayu | 2013-02-26 22:58 | Winter | Comments(4)
Commented by team-osubachi2 at 2013-02-27 11:38
へえ〜原種のシクラメンって日本でも栽培できるものなんですね!
中東をちょこっと旅してまわったんですが、残念ながらあまり草花に縁がない季節だったりして沙漠や荒地ばかり(嫌いじゃないので/笑い)満喫してきました。
そういえば、3月のシリアで、遺跡のはずれにある大きな墓地一帯で、とてもたくさんの毛虫がわらわらといました。ガイドさんにこの毛虫はどこで孵ってどこへ行くのか?と聞いてみましたが、都会育ちで土地の人でないのでわかりませんとのこと。荒地を行進する毛虫たち、不思議でした。
Commented by abe-mayu at 2013-02-27 15:16
team-osubachi2さま ひと月ぶりに更新なのにさっそく見て下さってありがとう。
本によれば原種シクラメンの中には日本の気候に合う種類があって、このコウムは暑さ寒さ病気にも強いらしく初心者には育てやすいみたいです。寿命も長いそうなので、上手く育ててゆけば20年50年も夢じゃない。次々に花が咲いて可愛いです。
砂漠や荒れ地で育つ植物や虫は生命力が強くてすごいですねえ。
Commented by mami at 2013-03-01 19:41 x
美しいですね! 原種シクラメン、見た事はあったような気もするのですが、こんな寒い季節にベランダで育てられるんですね。寒い季節の暮らしに灯りをともしてくれるような花はほんとうに貴重でありがたいですよね。 
Commented by abe-mayu at 2013-03-04 16:35
mamiさん たくさんの花が咲いて嬉しいです。原種シクラメンには秋咲き、早春咲き、春咲きとあるそうです。このコウムは早春咲き。雨が少ないなら庭植えも夢じゃないそうですが、日本ではむりかなあ。イギリスの方がきっと上手く育てられそうですよ。これから人気が出るかもしれませんね。
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