カテゴリ:Winter( 34 )
春待ちビオラ Viola
c0164716_187460.gif毎年ビオラの寄せ植えをします。
苗が出始めるのは10月ですが
急いで買ったりしません。
あまり早く寄せ植えにすると
ひょろっと間延びしたひ弱な株になってしまう気がして、気に入った苗を見つけておいて寄せ植えにするのは11月の半ばです。

去年はクリーム色とワイン色の組み合わせでしたが、今年は淡青から濃いパープルの色合わせ、使っていないホウロウ引きのバケツに穴をあけて鉢にしてみました。
春から初夏にかけてアガパンサスやニオイバンマツリ、クレマチスなどの青系の花が咲くので同系色でまとまるといいな、とイメージしています。

日ざしはだいぶ明るくなっていますが、まだ冷たい北風が吹く毎日です。
ビオラは背を低くして株を充実させています。葉の陰につぼみをたくさんつけながら、そこまで来ているステキな春を夢見ているのかもしれません。
by abe-mayu | 2009-02-07 18:40 | Winter | Comments(6)
山茶花の垣根 cameria sasanqua
c0164716_0555685.gif隣町の大きなお屋敷、広い敷地の中には母屋の他に納屋もあって、かつての大農家の面影があります。
実はここは童謡「たき火」がうまれた所なのだそうです。作詞をした巽聖歌さんは昭和5,6年から13年間このあたりに住んでいて、たき火をしている情景を見ていたのでしょう。
♪垣根の垣根の曲がり角、たき火だたき火だ落ち葉たき〜♪ 高いケヤキやムクノキが何本もあって、落ち葉も相当落ちたでしょう。掃き集めるのも大変だったと思います。


c0164716_101634.gif歌詞は♪山茶花山茶花咲いた道〜♪ と続きます。けれど今は山茶花はどこにも見あたりません。竹の垣根をぐるりと廻らせてあるだけです。
当時も山茶花は向いの家のものだったようです。きっとどの家も生け垣で囲いゆったりと暮らしていたのでしょうね。
山茶花の垣根が見られないのはちょっと残念ですが、そばを通るたびについ「たき火」の歌を口ずさんでしまいます。

寒い季節に山茶花の赤い花は目が喜びます。絵は近所の生け垣です。山茶花の垣根は農家の藁葺き屋根ばかりでなくコンクリートのマンションにもよく似合います。きっちり刈り込んでも花がたくさんつくので垣根に向いているようです。

久しぶりに「たきび」を歌いたいと言う方には楽しいサイトを見つけました。こちらをご覧になってみてください。
by abe-mayu | 2009-01-23 19:25 | Winter | Comments(11)
初雪とパルマスミレ parma violet
1月9日に初雪が降ってからぐっと冷え込んできました。1月5日の小寒から節分までが1年で最も寒くなる時期です。最高で10℃最低気温は0℃程なので寒さに弱いゲッキツやベゴニアは2階の暖かい部屋に取り込んでいます。ローズマリーやミントなど多少寒くても元気な鉢物はベランダの陽のあたる場所に置いています。パルマスミレもそのひとつ。スミレにはめずらしく八重咲きですばらしく良い香りがします。垂れて咲く特徴があるのでスタンドで育てています。
初雪の朝、そおっとカーテンを開けてみたら雪はとっくに雨に変わっていましたが、ペランダのパルマスミレが1輪咲いていました。1輪でも気づくくらいの香りです。株元にはいつの間にか沢山の蕾がついていました。開花の朝はそれだけで幸せな気分になります。
こんなに寒いのに1輪また1輪と咲き続けて毎朝ベランダに出るのが楽しみです。

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by abe-mayu | 2009-01-13 20:41 | Winter | Comments(4)
2009新年
お正月は空気がひときわ澄みわたる気がします。
年の初めにふさわしい静かで凛とした1日の始まりです。
新しいカレンダーの表紙をめくり部屋を暖かくして
お雑煮の準備にとりかかりましょうか。

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by abe-mayu | 2009-01-04 21:59 | Winter | Comments(3)
Pretty Radish
Tさんからいただいたラディッシュ、大きさも形も様々です。海外の旅先で見つけた種を、プランターで育ててみたらこんなにかわいいラディッシュが実りました。
食べてしまうのがもったいない。愛らしい姿を絵にしました。

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by abe-mayu | 2008-12-29 18:26 | Winter | Comments(4)
Merry Christmas 2008
午後4時を過ぎるとあっという間に暗くなります。21日が冬至でしたから一番日の短くなる頃です。急ぎ足で家へ向かう途中の楽しみは、住宅街のクリスマスイルミネーション。
コニファーやフェンスにからめている家、2階の窓から滝のように吊るしている家、クリスマスリースとイルミネーションを同じ色に統一している家など、ついチカチカ輝いている光の方へ足が向いてしまいます。
3階建ての屋上に巨大スノーマンを発見。ほうきを持ってぼんやり光ってました。

今年のクリスマス飾りはHさんにいただいたクリスマスミニブーケ、Tさんの手作りサシェとNさんのフランス土産のググロフ型のミニチュアです。

世界が愛で包まれますように
Merry Christmas!!


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by abe-mayu | 2008-12-24 23:36 | Winter | Comments(4)
12月のRosemary
ローズマリーの花が咲きました。ごわっとした葉に似合わないはかない水色の花です。
シソと同じ花のかたちをしていて、葉の付け根にはつぼみが固まってついています。
日に日に寒くなりますが、長く咲き続けてくれることでしょう。
地中海原産で日ざしが大好きなハーブなのに冬に花を咲かせるのは不思議ですね。
「クリスマス小事典」の中にローズマリーの記述を見つけました。
それによると、聖家族がエジプトにむかっていたとき、マリアさまは赤子のイエスさまの衣を乾かすために、ローズマリーのやぶの上に置いたそうです。ローズマリーはたいそう芳しい香りを衣に移しました。神はその奉仕にたいしてローズマリーに名誉を与えたというのです。それまで白だった花は聖母マリアさまの衣の青色に変わったそうです。
ローズマリーがクリスマスに花を咲かせるので物語がうまれたのかもしれません。
クリスマスの飾りはもみの木やヒイラギが一般的ですが、ローズマリーもマリアさまと繋がりがあったのですね。今年はローズマリーで小さなリースを作ってみようかと思います。

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by abe-mayu | 2008-12-14 23:21 | Winter | Comments(0)
2月の庭仕事
c0164716_1264526.gif2月に入って3度も雪が降った。
日中でも5度を下回る日が多いので
ベランダの鉢植えを部屋の中に避難させる。
立春を過ぎたけれど春はまだ遠そうだ。
「如月」は着物を更に着るという「衣更着」から
きているそうだ。これからが寒さの本番だ。

2/9 日当たりの良いところでは梅がほころび始める。
  ご近所の白梅にメジロを見かけた。鶯だったら
  「鶯宿梅」だったのになぁ。
2/16 北風が強いが、陽ざしは明るく春めいてきた。木蓮のつぼみが膨らんできた。
2/23 お昼頃から曇り始め、ものすごい強風。春一番が吹いた。
   ロウバイ、ミツマタ、マンサク、早春の黄色い花を見かける。
by abe-mayu | 2008-02-27 12:06 | Winter | Comments(0)
枇杷の花を知っていますか?
道すがらご近所の花木を眺めるのは楽しいことです。
ここは日当たりが良いので早めに梅が咲いたなとか、クリスマスローズがもう咲いてるわ・・とか、まるで自分の庭のように愛着が湧いてきます。

ところが昼頃買い物に出てみると
ご近所のクリーニング屋さんの枇杷の木がばっさりと切られていました。
見慣れた木がなくなって、命が一つ消えるのかと思うと心が痛みました。
木造2階建ての家に寄り添うように生えていて、2階の軒にとどくくらいの高さ
初夏にはたくさんの実がなる木でしたが、葉が茂りすぎて困っていたそうです。
枇杷の木にはなんと花が咲いていました。初めて間近で見ました。
枇杷の花ってこんななんだぁ!!茶色くて丸いフェルトのような蕾に
淡いクリーム色の蝋で出来たような花弁で3㎝ほど、香りが良いのに驚きました。
ライチのように東洋的、すっきりとして品のある香りです。

クリーニング屋のおじさんにお願いして花をいただいて帰ってきました。
寒い季節に咲く花は、水仙や梅や柊など
見た目は控えめですが凛としてひときわ香り高い気がします。
11月から2月にかけてもし枇杷の木の下で良い香りがしたら、花が咲いているはず。
是非枝の先を見上げてみてください。

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by abe-mayu | 2008-02-24 12:10 | Winter | Comments(0)
2月のベニス
初めてのヨーロッパ旅行は20代の頃
建築家を志す女友達と美術の勉強をしていた私の2人旅でした。
重厚な歴史の中から生まれた絵や建築を見て歩く日々。
お金のない貧乏旅行でしたが、刺激的な毎日でした。ヨーロッパ中の列車しかも一等車に乗ることが出来るユーレールパスを持っていたので列車の旅は快適でした。
「あら、あの黄色い花は何かしら?」フランスのニースからイタリアのベニスへ向かう電車の中からその木を見つけました。葉が隠れるほど花で覆われています。気がつけばそこかしこで咲いています。庭木にしている家もあれば並木道もあって綺麗!!

ベニスに到着して町に出てみると、小枝を売る露天が出ていました。人々が黄色い花の小枝を持ったり、胸に挿したりしています。それは初めて見るミモザの花でした。
子供の頃、物語の中で知ったあこがれの花。
黄色くまあるい花が揺れて、なんとも愛らしい。
道行く人達も腕を組み楽しそうに見えました。
お祭りではなさそうだし、ミモザに何か特別な意味があるのかしら・・

あれから20年以上も経ちましたが今でもはっきり覚えています。
ミモザを見かけるとあの時のベニスが蘇ります。花屋さんでミモザを見かけると
つい腕いっぱいの花を衝動買いしてしまうのです。

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by abe-mayu | 2008-02-13 12:21 | Winter | Comments(0)


Abe mayumi Illustrations Painted Garden Note
by abe-mayu
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